はじめに (2022年9月閉店)
「激安店・ロープライス店・大手チェーン店で、上手くいかなかった」り、
『眼鏡専門教育の修業レベル者の対応が必要な』お客様に、
当店は、ご評価やご満足を頂く傾向があります。
実際、アイテムもサービス内容も差別化を心掛けており、
判断材料として、HPにコンセプト・特徴、主な製品を価格掲載しております。
お客様の眼鏡を作るに値する店か、問題解決力はどうか、
どのような価格帯の店なのか、予め開示することで、
快適で、納得度、ご満足度の高い眼鏡作りに努めております。
(主な製作メガネ例の写真は、ココをクリックするとご覧頂けます。)
また、どんなお客様も満足させる、万能、優秀な眼鏡製作者、
技術がある、そんな傲慢な考えは、当店は、全くありません。
高評価を頂いても、それは過去のものです。
毎回、今回の自分の至らない、改善できる部分を探して、成長し、
次回、さらにより良く眼鏡作りをするよう心掛けております。(^^)
では以下、コンサルティング型眼鏡製作をご希望頂いたお客様からの、
ご評価と大まかな実績になります。
ご来店検討中のお客様の、参考になれば幸いです。
お作り頂いて ご満足頂いた お客様例(高評価)
- 「ご来店時のお客様のお言葉」
『最近夜になると急激に視力が落ちる気がする。(x x) 』
『月が複数見える。疲れる。』
(最近メガネ作ったのに乱視が強くなったのかな?とのこと)
〈当店の眼鏡作り〉
検査の結果、「上下」と「横」方向の適正なプリズムが必要と判明。
上下は、単焦点時には必要だが、累進レンズなら不要のタイプ。
横方向に必要最低限のプリズム補正を行い、快適とのこと。(*'ω'*)
近くも負担を少なり、メガネが楽になったそうです。(*'▽')
- 「ご来店時のお客様のお言葉」
「他店で遠近両用メガネを作ったが、近くが見えない。( ノД`)シクシク…」
(遠近にすれば、見えると言われたのに……。)
〈当店の眼鏡作り〉
調節力十分ありの検査結果。近方全く問題なし。
(過矯正気味の遠用度数が原因の疑いあり←最近多い。)
近視の度数を適正値に。加えて乱視調整で、単焦点眼鏡で問題なし。
遠近両用は数年後とお話して、単焦点製作で、ご満足頂きました。
※最近、遠近両用が不要なのに、作製されるケースが散見されます。
結果、数年後、遠近製作に、再来店頂く方も、ままあります。(*'ω'*)
- 「ご来店時のお客様のお言葉」
「眼鏡を新しくして、良く見えるようになったが疲れる。(´・ω・`)」
「でも弱くすると、見えなくなるから困っている。」
(近年、過矯正慣れや過矯正メガネによる眼精疲労が増加傾向。)
〈当店の眼鏡作り〉
強すぎる度数でないと、「見える」と認識できなくなるのが、
過矯正慣れの怖いところ。正常に戻しにくくなる方もいらっしゃいます。
過矯正部分を考慮したレイアウトの累進レンズで、適正度数へ誘導。
次回作り替えには正常にできるように、遠近両用メガネなどで製作。
過矯正メガネから、当店新作メガネでスムーズに移行できて、
日々の視生活が楽になったと喜んで頂きました。ヽ(^o^)丿
- 「ご来店時のお客様のお言葉」
「処方せんによる眼鏡製作をしたが上手くいかなかった。( ;∀;)」
〈当店の眼鏡作り〉
検査したところ、処方せん度数は、「模範的」なものでしたが、
お客様の体格や使用環境条件には合わないものでした。
製作目的をコンサルティングで明確化し、その条件の度数を提案。
処方箋度数よりも弱い眼鏡で、快適にご利用頂いております。
(*'ω'*)
【 直近十数年の実績 】(低評価を頂いた内容も開示)
-
把握している中では、製作時の検査ミスは、ゼロです。
(再作の場合、測り直します。)
自覚検査で、体調等のために誤差があっても、
過去十数年位は、完全矯正値、または許容近似値になっております。
- お客様都合による累進レンズ種類変更も含め、交換等は、年にゼロ〜2件。
2005年くらい〜2018年現在まで、以下の通り。
・累進レンズから単焦点への変更。 (1件)
・中近両用⇒遠近両用レンズに変更。 (1件)
・近々両用レンズの見え方・プロセス。(1件)
・累進レンズ種類そのまま、度数変更。(2件)
※全てお客様にテスト装用して、製作許可を得ております。
※処方せんの交換は、眼科の責任によるので、含みません。
☆検査等を通して、累進レンズにあまり向かないと思った方には、
当店では、その旨お話しして、お客様にご判断頂いております。
累進レンズではないメガネ製作で、問題解決したり、
その上でも使いたい方には、注意点やコツをお話しします。
結果、累進レンズをドロップアウトで、単焦点に変更される方は、非常に少なく、
作り直しが起きにくいので、ご満足の評価を頂きます。
☆なお、度数変更の2件は、ご申告頂いた、必ず見たいものが変更になったためです。
(申告よりも、本当は小さい物だった(1件)。欲がでてもっと見たい。(1件))
⇒見たい物の条件は、、製作時に正確にお願い致します。
※当店の保証体制は、「購入金額の半額」有償になります。
【 ご評価・結果 に対する 考察とサービス向上 】
当店では、精度の高い検査体制と、お客様によるチェック・許可作製
(ご提案度数を試着、ご意見による修正、納得する迄テスト装用)により、
「専門家によるアシスタント」と「快適と感じる眼鏡選択を自己選択」できる。
この2つの特徴が、度数変更率等 1%以下の結果を導いております。
今後もより専門性・経験・練度をあげ、サービスの向上に努めてまいります。
また、あわせて、これからも、お客様にお願いしたいことは、
慎重な『テスト装用の評価・製作過程のご納得評価』へのご判断です。
テスト装用で希望・許可頂いた度数作成にもかかわらず、
完成品で、不具合、ご不満をお示し頂くのを防ぐためには、
お客様に、慎重に、正確にテスト装用を御評価頂くより他にございません。
お申出により、時間も度数も納得いくまで、お相手致しております。
また、製作プロセスをHPで開示しておりますが、
お客様によって、内容をスキップ、別方法にすることもございます。
見ただけで判断できる項目は、実施しないこともあります。
プロセスのご不満は、その場でお申し出下さい。適切な説明・対応を致します。
本当に、当店へお気遣い等は、不要です。不本意な製作は、辞退致します。
少しでも納得いかない場合は、ご注文前に製作をお辞め下さい。
当店もメーカーも引き取れない、製作依頼された通りに作ったメガネで、
お客様が、ご不満・不快になる事がないよう、発注前にお辞め下さい。
今後も製作ミスを未然に防ぐ、精度の高い測定を持続させるとともに、
納得いくまでテスト装用を徹底することで、精度を高めています。
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【 具体的なサービス向上のために 】
万能、完ぺきな人間ではありませんが、目指したい目標があります。
目標は、「お客様全員に快適な眼鏡をお作りすること」です。
そのため、度数変更の原因に対して、対応策が必要です。(改善点)
交換が発生するケースは、表現こそ違えど、下の2つに集約されます。
『 不具合内容・原因のパターン例 』
・1つは、実際に職場や家庭に帰って見てみたら、見えにくかった。
見たい目的物が、申告頂いた物と、違っていたというケースです。
⇒お客様には、申告漏れのないように、使用環境(職場や家庭)で、
『見ている物』と『見たい物』のサイズ・距離をリスト制作をお願いします。
・2つめは、「テスト装用では見える、大丈夫だった」のに、
完成品を眼鏡を掛けたら、不十分だったというケース。
⇒本ケースは、お世辞でなく「本当に穏やかで、物腰の柔らかい方」に多く、
大らかな、またはアバウトな評価、若しくはお気遣いが原因にありました。
☆テスト装用の評価を厳格に仰ってください。お気遣い不要です。(*'▽')
忌憚なく仰って頂いた方が、よい眼鏡に仕上がりやすくなります。
少しでも不満でしたら、そのことを、はっきり仰って下さい。
そして私が問題解決眼鏡を提案出来なければ、眼鏡が作らないで下さい。
まとめると、『対象物(大きさ・距離)』、『使用環境(明るさ等)』、そして「作業姿勢(立位、座位等)」をテスト装用時に、私共にお伝え下さい。
その上で、厳密にご評価頂いて、気になることはご遠慮なく、ご質問下さい。
お客様のご満足とご評価をお伝えいただき、適切な対応を行ってまいります。
( ^ω^ ) <(_ _)>
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【最後に】(2022年9月閉店)
「現在の安定した」製作実績を、より完璧に近い、ご満足度の高い、
「お客様だけの、使いやすく、慣れやすい、素敵な眼鏡」を目指します。
「目的物の御見落とし・申告忘れ」、「製作目的のブレ」がないよう、
どんな些細なことでも、ご質問やご相談いただきたいと存じます。
お客様にご満足頂ける眼鏡をお作り頂けるために、丁寧に対応して、
私共もそういったことがないように、コンサルティング力を磨いてまいります。
多くのお客様にご満足頂けるよう、本年も丁寧に頑張ってまいります。
(≧◇≦)